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小アジアの素晴らしさとユネスコ世界遺産



当ツアーは、お客様を小アジアの歴史的・文化的に最も重要な地域、また有名なユネスコ世界遺産へご案内します。 夏期には5-18歳のお子様のいる家庭向けにファミリーツアーをご用意します。子供たちが有意義に過ごせるよう、ベテランガイドが同行します。


トルコのユネスコ世界遺産リストから4ヶ所を訪問

・イスタンブール歴史地域
・ギョレメ国立公園(自然遺産・文化遺産においてユネスコ複合遺産に登録)
・パムッカレ(自然遺産・文化遺産においてユネスコ複合遺産に登録)
・エフェソス

istanbul

イスタンブール

goreme

ギョレメ国立公園

pamukkale

パムッカレ

efes

エフェソス


トルコのユネスコ無形文化遺産リストから5ヶ所を訪問
ebru

エブル(マーブリング)美術

turkish coffee

トルココーヒーの文化と伝統

ceramics

伝統陶磁器工芸

bread

ラヴァシュ(薄いパン)作り

mesnevi

メブラーナ教のセマー儀式


ツアー利用ホテル

当ツアーでは、他のツアーと同様、トルコの伝統や建築、また歴史的地域と一体化した特別のブティックホテルをご利用いただきます。ホテルへ一歩入った瞬間、他の大型ホテルとは違った雰囲気を味わうことができます。私たちにとってラグジュアリーの定義は物価価値からほど遠く、稀にできる体験であり、その文化的価値に意義があります。

食事

ローカルが提供する多彩な絶品を小さなブィックレストランで楽しんでいただきます。トルコ料理が世界三大料理の一つに挙げられている理由を実感できます。



destination


1日目、金曜日:

成田発のTHYの夜行便でイスタンブールへ。

機内泊。
夕食:機内


2 日目、土曜日:

朝04:05時にイスタンブールへ到着。ホテルへ移動、部屋で休憩。朝食後イスタンブールの歴史地区を観光します。ビザンツ時代に4頭立ての馬に引かせた二輪戦車(クワドリガ)競争が行われたヒッポドローム、最も有名なオスマン帝国時代のモスクの一つ スルタンアフメット・モスク 、そしてビザンツ帝国時代に宮殿や庭に水を提供していた イエレバタン・サルヌチ(地下宮殿) 等を訪問します。その後オスマントルコ帝国の経済の中心地であった グランドバザール に歩いてご案内します。道中“貧しい投資家”の株式市場である、スピーカーや携帯電話を手に濃い色のスーツに身を包んだ“ 株式 ”ブローカーがひしめく小道や、 職人 が今なお作品を作り続けているハンを見学します。徒歩でエジプトバザールへと向かい、5世代に渡って香辛料を販売している店で スパイスの味見 をします。

ホテル: スルタンハン・ホテル(デラックスなブティックホテル)
朝食:ホテル
昼食:アヤソフィヤ博物館やミナレットを見上げられる、オスマン帝国の宮廷料理で有名な レストラン
ユネスコ世界文化遺産体験:イスタンブール歴史地域

3日目、日曜日:

午前中ホテルに近い アヤソフィア博物館 を訪問、それからビザンツ帝国時代の最も重要なモザイクが見られる カーリエ博物館 を見学します。道中ビザンツ帝国時代の遺跡の一つで保存状態の良い 城壁をご覧いただきます。午後はイスタンブール歴史地域を出て、新市街の中心である タクシムイスティックラール通りを散策します。一日の最後は ボスポラス海峡を船で遊覧します。

宿泊地:イスタンブール
ホテル: スルタンハン・ホテル
昼食: 1924イスタンブル (ボルシェビキの反乱から逃亡してイスタンブルへ非難したロシア人移民によって創設された伝説のレストラン。 マタ・ハリやグレタ・ガルボ、トルコ共和国の創始者ムスタファ・ケマル・アタテュルクなど多くの常連客が訪問)
ユネスコ世界文化遺産体験:イスタンブール歴史地域

4日目、月曜日:

朝食後空港へ。トルコの中心に位置し、ユネスコ複合世界遺産に登録されている ギョレメを訪ねに カッパドキアへ向かいます。トルコで第二の大きい火山があるカイセリに到着後、 エルジエス山のふもとで昼食を取り、 カッパドキアへと出発。カッパドキアの地理的形成を理解し、景観を楽しんでいただくため、ユニークな特徴を持つ パシャバーゼルベの谷を訪問します。日中 クズルウルマック川付近の タイルと伝統陶磁器のワークショップを訪れ、 古い轆轤を使ってご自分の作品に挑戦していただきます。

宿泊地:カッパドキア
ホテル: カッパドキア・エステーツホテル(デラックスな歴史的洞窟ブティックホテル)
朝食:ホテル
昼食:エルジエス山を眺めにカイセリの有名な味が堪能できるトルコの伝統レストラン
夕食:トルコ史上一番人気のあったテレビドラマ、 アスマル・コナックが収録された伝統家屋
ユネスコ世界複合遺産体験:ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
ユネスコ無形文化遺産体験:伝統陶磁器工芸


5日目、火曜日:

午前中カッパドキアの歴史保存地区 ムスタファパシャ村を散策、地域の歴史や社会構造について説明を受け、最も保存状態の良い 伝統家屋を訪問します。その後ユネスコ世界複合遺産に登録されている ギョレメ野外博物館を訪れます。お客様に特別用意された 昼食を取った後、 カーペットワークショップを訪問します。トルコ美術の中で絨毯や織物がなぜ一番有名なのか説明をうけます。

宿泊地:カッパドキア
ホテル: カッパドキア・エステーツホテル(デラックスな歴史的洞窟ブティックホテル)
朝食:ホテル
昼食:トルコの古い伝統家屋を訪問、家族の方々と共に 床に座って伝統的な食事を堪能。家族と談笑し、牧歌的な生活を体験
ユネスコ世界複合遺産体験:ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
ユネスコ無形文化遺産体験:昼食前に、ユネスコの無形文化遺産であるユフカやラヴァシュの薄パン製造過程をレストランのオーナーが説明。サチ(フライパン)でパン焼き体験
オプション:気球で空からカッパドキアの景観を満喫

6日目、水曜日:

小アジアの中心に位置するカッパドキアは、歴史上、政治的諍いや戦争の場となってきました。ヒッタイトの時代からオスマン帝国の時代まで、カッパドキア市民は自分たちの身を守るために、何千人もの人々が同時に生活できる地下都市を建設しました。当ツアーでは、地下都市のうち最も大きく壮大な デリンクユ地下都市を訪問します。午後、 エブルアーティストのワークショップを訪ね、彼の腕前を拝見した後、お客様にエブル・マーブリングアートを体験していただきます。

宿泊地:カッパドキア
ホテル: カッパドキア・エステーツホテル(デラックスな歴史的洞窟ブティックホテル)
朝食:ホテル
昼食: イブラヒムパシャ渓谷で、景色の良い伝統家屋レストランで家庭料理を堪能。
ユネスコ世界複合遺産体験:ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
ユネスコ無形文化遺産体験(オプション):13世紀の キャラバンサライでユネスコ無形文化遺産に登録されている セマー儀式に参加

7日目、木曜日:

歴史的、地理的に素晴らしく、また癒しの温泉源として有名な パムッカレへバスで移動。道中、シルクロード上にある13世紀の キャラバンサライ(隊商宿跡)やコンヤの メブラーナ霊廟博物館を訪問。滞在先ホテルの 温泉プールで心行くまで楽しんでいただきます。

宿泊地:パムッカレ
ホテル: リュクス・リヴァーまたはコロッサエホテル(5つ星温泉スパホテル)
朝食:ホテル
昼食:コンヤでメブラーナとデルヴィシュ(修道僧)料理で有名な伝統レストラン
夕食:ホテル
ユネスコ無形文化遺産体験:コンヤで トルココーヒーの淹れ方を習得、銅製のジェズベを使ってコーヒーを自分で淹れる体験

8日目、金曜日:

午前中、ユネスコ世界複合遺産に登録されている「綿の城」 パムッカレの石灰棚と ヒエロポリスの古代都市遺跡を訪問します。ゲイレ村で昼食後、2017年にユネスコ世界文化遺産暫定リストに掲載された アフロディシアスの古代都市と素晴らしい彫刻が見られる考古学博物館を訪問します。

宿泊地:パムッカレ
ホテル: リュクス・リヴァーまたはコロッサエホテル(5つ星温泉スパホテル)
朝食:ホテル
昼食:ゲイレ村の牧歌的なレストラン
夕食:ホテル
ユネスコ世界複合遺産体験:パムッカレ石灰棚とヒエロポリス古代都市、アフロディシアス古代都市と博物館

9日目、土曜日:

エフェソスの遺跡とその周辺を散策。エフェソスは紀元前、ローマ共和制のアジア属州首府として250,000もの人口を持つ最も栄えた都市の一つでした。午後、イスタンブールへ移動、夜の便で日本へ帰国。

宿泊地:機内
朝食:ホテル
昼食:シリンジェ村の古いワイナリーで、地方特有の山菜をふんだんに使って用意されたエーゲ海料理
ユネスコ文化遺産体験:エフェソス遺跡

ツアー料金と時期:
当ツアーは一年を通して実行可能です。
ツアーはリクエストに応じて行います。
旅行代金はおとな一名様につき XXXXです。

註:
ツアープログラムはお客様のご要望によaり変更可能です。別ホテルも利用できます。